Research Laboratory Center, Faq of Med., Univ .of Tthe Ryukyus

形態部門


部門長:高山 千利(分子解剖学講座)

部門概要

 光学顕微鏡用標本および電子顕微鏡用標本の作製と、各顕微鏡による観察、さらに画像処理装置 による形態学的所見の解析ができます。光顕標本作製用機器として、自動固定包埋装置、滑走型ミ クロトーム、ロータリーミクロトーム、パラフィン伸展器があり、これによりパラフィン切片が作 製できます。凍結切片作製用に凍結ミクロトームが利用できます。 各種染色は各教室で行ってください。
 透過型電顕用標本作製を行う場合、固定脱水した試料を用意してください。これを樹脂に包埋す るところからセンター機器が利用できます。但し樹脂は各自用意してください。樹脂の重合固化を おこなう装置として電顕ポリメライザー2台が用意されています。できた樹脂ブロックを実体顕微 鏡下でトリミングし、超ミクロトーム(超ミクロトーム室に2台有ります)で薄切します。それに 用いるガラスナイフは各自でガラスを準備し、ガラスナイフメーカーを用いて作製するか、ダイア モンドナイフ等をご用意下さい。以上の操作は、超ミクロトーム室(R152)で可能です。
 走査型電顕用標本作製を行う場合、固定脱水した試料を持参し、これを臨界点乾燥装置で乾燥後、 イオンコーターで金属コーティングを行います。今回導入しました走査電顕では、上記の様な処理 をした試料のみならず、低真空モードやクールステージを用いる事により、前処理なしで観察でき る試料も有ります。一度試されてはいかがでしょうか?
以上の作業で得られた電顕標本を、電子顕微鏡室V(R158)、電子顕微鏡室U(R151)で 観察してください。透過電顕の撮影フィルムの現像は電子顕微鏡室内の暗室で、走査型電子顕微鏡 の撮影フィルムは2階の光学室(R271)内の暗室で行ってください。なお引き伸ばしは光学室 を利用してください。なお、光学室には、落射型蛍光顕微鏡もあります。 
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